スマートホームって今時の新しいお家の機能でしょ?なんて思っていませんか?
いえいえ!スマートホーム化ってすごくかんたんに実現できるんです!
そしてとっても便利♪ということをわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、あなたの日々のルーティーンがスマートになること間違いなし!
今回はりょうたろが実際に数年にわたって愛用中のデバイスを中心に紹介します。
この記事の結論まとめ
・「スマートリモコン」+「スマートスピーカー」+「IoT製品」で完成
・「スマートリモコン」で今ある家電を操作できる
・「スマートスピーカー」で家電を音声コントロールできる
・初めてのスマートスピーカーは「Amazon Echo」がおすすめ
・初めてのIoT製品は「switchBot」がおすすめ
あなたのお家をスマートホームにすべき理由

憧れるけど、設定とかややこしそうだワン・・・

いえいえ、実はとっても簡単!
我が家の事例も紹介するよ!
賃貸こそスマートホーム化
スマートホームって何?という方のために簡単に説明しておきます。
家庭内の電化製品・設備をインターネットで操作することで、便利を実現する家のことを指します。
持ち家であれば、部屋を改造したり、壁に穴をあけたり物理的に暮らしの工夫ができますが、
賃貸ではなかなかそうもいきません。
そこで賃貸のカスタムはインターネットを使ったスマートホーム化が最適なのです。
スマートホーム化は一人暮らしに最適

この記事をお読みのあなたは、朝起きたらどんなルーティーンを行っていますか?
リビングの電気をつけて、エアコンをつけて、テレビをつけて、キッチンの電気もつけて、
ガスをつけて、、、。こうやってみると毎日の決まった動作って結構ありますよね。
この全てがワンアクションで終了したら、とっても便利だとは思いませんか?
一人暮らしでは誰かにお願いなんてできないから、インターネットに毎日まかせちゃいましょう!
りょうたろ家のスマートホーム化

築30年越え、我が家のスマートホーム化を紹介します!

昭和と令和のコラボだワン
昭和の残り香が漂うりょうたろの賃貸マンション。


見た目ではわかりませんが、随所をスマートホーム化しています。
我が家の設定の一例ですが、こんなことができるんだ!と参考にしていただけたら幸いです。
スマートホーム化で実現していること
音声コマンド:「おはよう」

- 寝室、リビング、キッチン、洗面所の照明のオン
- テレビオン
- 給湯器のスイッチオン
- カーテンオープン
- 天気を読み上げ
- スケジュールを読み上げ
出勤時は「いってきます」で各機器をオフ、カーテンが閉まるようにしています。
音声コマンド:「ただいま」
- リビング、キッチンの照明のオン
- 給湯器のスイッチオン
- スマートスピーカーでニュースを読み上げ後、音楽を再生
音声コマンド:「おやすみ」
- 寝室、リビング、キッチン、洗面所の照明のオフ
- 給湯器のスイッチオフ
- スマートスピーカーでリラックスできる音楽を20分再生
スケジュールで実行

インターネットに繋がった家電は、スケジュールが細かく設定できます。
曜日によって時間が異なるルーティーンに対応できるのも、スマートホーム化の利点です。
その他のスマートホーム化
- 玄関鍵の指紋認証/オートロック
- トイレ照明を人感センサーに
- 換気扇のスイッチオフ
我が家のスマートホーム化の紹介でした。ご覧いただきありがとうございます。
もちろん、それぞれの機器をスマートフォンと音声で単独操作が可能です。
機器の設定を行えば、外出先からもアクションの実行が可能です。
りょうたろは「ただいま」のコマンドと、エアコンの起動を帰宅途中にスマホでおこなっています。
スマートホーム化に向けて用意するもの

便利なのはわかったワン。
何から用意すればいいんだワン?

安心してください!
何を用意すべきかしっかり解説しますよ♪
wifi・スマートフォン
スマートホーム化の前提として、インターネットに接続されたwi-fiとスマートフォンが必要です。
現在はインターネットが完備されている物件が多く、スマートフォンに至っては生活必需品です。どちらも大丈夫という方はあと一歩でスマートホーム化が可能です。
スマートリモコン/ハブ

生産終了品ですが、我が家のスマートホームライフを担っています。くもの形がかわいいんです。
家中の赤外線リモコンに代わってお手持ちの家電を操作します。後ほど紹介するIoT製品の操作もまとめて引き受けてくれるスマートホームの中心的デバイスです。
このデバイスによって、音声操作やスケジューリング、屋外からの家電操作など様々な機能が実現します。
スマートリモコンについては下記の記事で解説しています。
おすすめの販売中モデルは「SwitchBotハブミニ」。
手頃な価格で高機能、初めてのスマートホーム化に最適です。
スマートスピーカー

現在は生産終了となっているようです。
各家電や作成したオリジナルのコマンドを音声で実行するために使用します。我が家はAmazon Echoを使用しています。
Amazon Echoは値段も安く、ラインナップも豊富なので、お部屋や用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
スマートホーム化に際しては、一番ベーシックなEchoを選んでも全く問題ないです。
おすすめの販売中モデルは「Echo Pop」。
Echo自体の機能が盛り沢山なので、スマートホーム化が一気に進みます。

SwitchBot (IoT製品)
IoT製品は、デバイス自体がインターネットに接続して通信ができます。
それによって、様々なことが実現できます。
りょうたろはSwitchBot製品を長らく愛用していますので、
ここでは実際に使用して、初めてのスマートホーム化に最適と感じるIoT製品を紹介します。
※IoTは「モノのインターネット(Internet of Things)指します。



SwitchBotといえば、まずはSwitchBot ボット。
スイッチ・ボタンを押してくれるシンプルなロボットですが、
アイディア次第で様々な用途に使用できます。
単純に押して戻る動作の「押す」モードと、押してON&引いてOFFを行える「スイッチ」モードがあります。1台でボタンとスイッチ両方に対応できます。
りょうたろ的おすすめは換気扇のOFFです。
料理後はしばらくつけておきたいけど、後でキッチンに消しに行くのが面倒、そんな時はリビングのEchoに呼びかけて消してもらっています。

アレクサ、換気扇消して♪
スマートホーム化はここからはじめよう!

リモコンとスピーカーが用意できたワン♪

夢のスマートホーム化はもう目の前!
ここからは最初におすすめの設定を紹介するよ。
用意が整ったら、まず毎日使用する家電のオン/オフの操作設定から行うのがおすすめです。
照明
音声での操作はもちろん、屋外から帰宅前に照明をつけておくこともできます。
明るい部屋に帰宅できるので、すぐに家事を行ったりご自身の時間を過ごせるようになります。
エアコン
エアコンも起床前や帰宅前に起動することができるようになります。
音声コマンドで温度の変更も可能になります。
テレビ
チャンネルの変更、音量の変更が音声で可能なので、家事をしながら操作が行えます。
スイッチ/ボタン
SwitchBot (IoT製品)の項目で紹介したボットを使用すれば、赤外線リモコンがない壁スイッチの照明、換気扇、給湯器などのオン/オフを行うことができます。
リモコンの登録

各家電の赤外線リモコンをスマホアプリを用いてスマートリモコンに登録します。
赤外線リモコンを用いての自動学習か、家電の型からの作成を選ぶことができます。

アプリでは各家電のオン/オフ等のスケジュールを作成することができます。
例えば、エアコンは季節によっては毎日使用するので、スケジュールを設定をするのがおすすめです。
曜日ごとの起動時間も設定できるので、快適な朝を迎えることができます。
アレクサとの連携
アレクサはスマートスピーカーのAmazon Echoに搭載されている音声AIです。
スマートリモコンとアレクサを連携することで、音声コントロールができるようになります。

アレクサと連携することでより自由に細かいアクションを作成することができます。
画像はりょうたろが設定している「おはよう」のコマンドです。
このようなコマンドは音声以外にも、アプリからの直接起動や特定の時間で起動することもできます。
広がるスマートホームの世界
SwitchBotはボットの発売以来、さまざまなIoT製品を発表し続けています。
りょうたろは記事の商品以外にも加湿器、カーテンデバイス、スマートロックを使用しています。
是非、あなたの生活にフィットする製品を見つけてください。

最後まで読んでくれて感謝だワン♪

スマートホーム化の魅力が、少しでも伝われば幸いです!

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